あれは2015年の3月。
長男の大学入試・次男の高校入試が終わり、家族それぞれの道に進む前にと京都方面に旅行に出かけました。
東名を快適に抜けて伊勢湾道に入って暫くしたら、僕に異変が起きました。
『こんな高いところ走ってるのか。。。怖すぎる。。。』
愛知から伊勢に向かう方向で、名古屋港を跨ぐ3つ目の高架。
今までにない底知れぬ恐怖を感じ、体は恐ろしいほど硬直し姿勢は前屈みになってしまいアクセルペダルは足を乗せているのがやっとの状況でした。
この記事を書きながら調べたのですが、恐らく中央大橋でしょう。
橋長1,170m 塔高195mとなっています。
そう、この時から僕の高所恐怖症はスイッチが入ってしまったのです。