11月は法事が2回ありました。
家内側と当方側。
両家ともですが、
・我々のおばあちゃんですが、お別れしてから長い年月が経ったものです。
・天気にも恵まれ、しっかりと思いを寄せることが出来ました。
・後の昼食で当時の話やお互いの近況に、会話が弾みました。
今回思ったことですが、法事が日本の人間社会にとってとても大切な事だという事です。
個々の自由や権利が尊重され続ける昨今、行事やイベントの開催は人集めに大変苦心している状況だと思います(根強いファンに支えられるイベントなどは別として)。
特に諸団体の会員などは、どこもかしこも会員集めに苦労されていらっしゃる話を伺います。
そんな中、法事というのは家系を築いて下さったご先祖様を偲ぶと共に感謝し、皆で色々な思い出話や近況について会話が弾む貴重な場であると実感した次第です。
この様に思えるのは、当方の長男次男が成人しそれぞれの道をしっかり歩んでいる姿を楽しみに見ているからかもしれないのですが。